表示はされてるのに、なぜか誰もクリックしてくれない…これってどういうこと!?

表示はされる、でもクリックされない|CTR2.2%の本当の意味

公開日: 2026/6/13 | 更新日: 2026/6/13

皆さん、こんにちは!AI検索最適化(AIO)専門メディア「M-Lab」編集部です。

今の時代、せっかくWebサイトが検索結果に表示されても、それだけで安心とは言えないのが現実です。私たちM-Labも、つい最近、こんな不思議な経験をしました。直近3ヶ月のデータを見てみると、なんとサイトが合計33,400回も表示されたのに、クリックされた回数はたったの750回。つまり、平均クリック率(CTR)は、たったの2.2%しかなかったんです。

さらに困ったことに、頑張って作ったページがどんどん検索エンジンに登録されて、その数も390ページに増えたのに、なぜか同時にサイトへのアクセス数(検索流入)がガクッと減ってしまったんです。まるで「逆行現象」とでも言うべき事態でした。

これは、2026年5月にGoogleが行った大きな更新(Googleコアアップデート)の影響が大きいと私たちは考えています。「ページを増やせばアクセスも増える」というこれまでの常識が、もはや通用しない時代になったことを痛感させられました。

この記事では、M-Labが実際に経験したこの課題を、具体的なデータに基づいてじっくり掘り下げていきます。そして、これからのWebサイト運営で「本当に大事なこと」は何なのか、皆さんに役立つヒントをお届けしたいと思います。

表示はされるのに、なぜクリックされない?私たちが経験した【不思議な現象】

私たちは「AI検索最適化(AIO)」の専門メディアとして、常に最新の検索トレンドやGoogleの仕組み(アルゴリズム)の変化に目を光らせています。でも、どんなに知識を詰め込んでも、実際のデータが示す現実は時に厳しいもの。今回は、私たちM-Lab自身のWebサイト運営で直面した、まさに「表示はされる、でもクリックされない」という、頭を抱える課題について、実際のデータを見ながら徹底的に分析していきます。

実際に見てわかった!サイトの「検索成績」ってどうだったの?

M-Labが使っているGoogle Search Consoleというツール(Webサイトの検索成績をチェックするツールです)のデータ(2026年6月時点)を見ると、直近3ヶ月間(2026年3月中旬〜6月上旬)の検索パフォーマンスには、はっきりとした傾向が見られました。

この期間の動きを見てみると、3月はクリック数が少なかったものの、4月下旬から少しずつ増え始め、5月15〜20日頃にはピークを迎えました。このピーク時は、1日に約38回クリックされ、約1,500回表示される日もありました。ところが、その直後の5月23日からは、クリック数も表示回数も急激に減ってしまい、低い水準で推移しています。

ページ数は順調に増えてるのに…一体なぜ?

クリック数や表示回数が落ち込む一方で、WebサイトのページがGoogleにちゃんと登録されているか(インデックス登録)という点では、順調に進んでいました。

M-Labのデータが示すように、せっかくGoogleに登録されたページ数が着実に増えているのに、肝心なアクセス数(検索流入)がガクッと減ってしまったんです。まさに「ページを増やしても、アクセスは増えなかった」という、予想外の「逆行現象」がはっきりと現れていました。

見られても「クリックされない」本当の理由、見えてきた!

M-Labのデータで一番注目すべきポイントは、Googleに登録されたページ数が5月下旬まで増え続けたのに、まさにその時期にクリック数と表示回数が急激に減ったことです。これはWebサイトを運営する上で、かなり深刻な状況を示しています。

この「逆行現象」の背景には、2026年5月にGoogleが行ったGoogleコアアップデートの影響が強く考えられます。Googleは定期的に検索の仕組み(アルゴリズム)を更新して、検索結果の質を高めようとしていますが、今回のアップデートは特に、コンテンツの「質」やユーザーの「使いやすさ(体験)」に対する評価基準を大きく変えた可能性があります。その結果、M-Labのコンテンツの一部が、新しい評価基準に合わなくなり、検索エンジンからの評価が一時的に下がってしまったのかもしれません。

さらに、もう一つ気づいた課題があります。私たちM-Labは「AIO(AI検索最適化)」の専門メディアと謳っているのに、実際にアクセスがあった検索キーワード(流入クエリ)を見てみると、なぜかAI開発ツール系(例えば「Cursor」「Claude Code」「Gemini CLI」といった、プログラム開発で使うAIツールに関するキーワード)に偏っていたんです。これは、私たちの「ブランドイメージ」と「実際にアクセスしてくるユーザーの興味」の間にズレがあることを意味します。

たとえ表示回数が多くても、本来私たちが狙っている「AIO」に関するキーワードでクリックしてもらえなければ、本当に届けたいユーザーには情報が届いていないことになります。結果として、平均CTR 2.2%という低い数字に繋がってしまったと考えられます。

私たちの失敗から学ぶ!これからのWebサイト運営で大事なこと

私たちM-Labが実際に経験したデータは、「ただ漠然とページ数を増やしたり、表示回数だけを追いかけるだけでは、Webサイトは成長しない」という厳しい現実を突きつけます。平均CTR 2.2%という数字は、せっかく検索エンジンに表示されても、ユーザーに「クリックしたい!」と思わせるようなコンテンツの内容や、検索結果に表示されるタイトルや説明文(ディスクリプション)をもっと良くする必要があることを示唆しています。

もう「ページを増やせばOK」じゃない!新しい時代のWebサイト運営

これまでは「Googleに登録されるページが増えれば、それに伴ってアクセス数も増えるはず」という考え方が一般的でした。しかし、M-Labのデータ(Googleに390ページ増えたのに、アクセス数が同時に急減したこと)は、この常識がもう通用しないことを示しています。これからのAIOやSEO対策(検索エンジン最適化)では、単にページ数やGoogleに登録される割合(インデックス率)だけでなく、そのコンテンツが「どれだけユーザーが求めている情報とピッタリ合っていて、役に立つ価値を提供できているか」が、より一層重視されるでしょう。

Googleコアアップデートが教えてくれるように、コンテンツの「質」と、ユーザーがどれだけサイトに興味を持ってくれるか(エンゲージメント)が、検索からのアクセス数を大きく左右する、最も重要な要素になるんです。

「誰に来てほしいか」が超重要!ブランドとユーザーのズレをなくそう

私たちM-Labの事例では、AI開発ツールに関するキーワードからのアクセスが多かった一方で、本来の「AIO(AI検索最適化)」という専門性に合うアクセスが足りないという課題がありました。これって、きっと多くの会社やお店の方にも当てはまるのではないでしょうか?どんなにたくさんの人がサイトを見に来てくれても、それが本来ターゲットとしたいお客様ではなかったら、最終的な売上や成果には繋がりませんよね。

これからは、どんなキーワードでサイトを見つけられたいか(キーワード選定)の段階から、自分たちのブランドイメージや、お客様に提供したい価値と、ユーザーが検索する言葉やその意図を、もっと細かくピッタリ合わせる戦略がとても大切です。どんなキーワードでアクセスがあったかを分析して、私たちが「来てほしい!」と思うお客様と、実際にサイトに来てくれたお客様の間にギャップがあるなら、そのズレを埋めて、本当に価値のあるコンテンツを届けることに力を入れましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: M-Labの平均CTRが2.2%というのは、どういう意味ですか?

A1: 私たちM-Labが独自に調べたGoogle Search Consoleのデータ(2026年6月時点)によると、直近3ヶ月間で、皆さんのサイトが検索結果に合計33,400回表示されたのに、クリックされたのはわずか750回だった、という意味です。これは、検索結果に表示されたユーザーのうち、約2.2%の人しかあなたの記事をクリックしてくれなかった状態を表します。せっかく検索エンジンからの表示回数は稼げているのに、サイトのタイトルや説明文(ディスクリプション)がユーザーにとってあまり魅力的でなかったり、ユーザーが検索したキーワードと記事の内容が少しズレている可能性が高い、と私たちは分析しています。

Q2: ページがたくさんGoogleに登録されているのに、サイトへのアクセスが減ったのはなぜですか?

A2: M-Labの実際のデータでは、Googleに登録されたページ数(インデックス登録)が5月下旬までに390ページまで増え続けたにもかかわらず、5月23日以降、サイトへのクリック数や表示回数が急激に減りました。これは、2026年5月にGoogleが行ったGoogleコアアップデートが影響している可能性が高いと強く推測しています。このアップデートによって、Googleがコンテンツの「質」やユーザーの「使いやすさ(体験)」を評価する基準を大きく変えたため、たとえ登録ページ数が増えても、これまでのコンテンツが検索順位やクリック率(CTR)で不利になってしまったのかもしれません。「Googleに登録された=アクセスが増える」という考え方が、もう通用しない新しい時代に入った、と言えるでしょう。

Q3: AI開発ツールに関するキーワードでアクセスが多いのは問題ですか?AIO専門メディアとしてはどうすればいいですか?

A3: M-Labが「AIO(AI検索最適化)」の専門メディアを名乗っているのに、サイトへのアクセスの多くがAI開発ツールに関するキーワードに偏っているのは、私たちの「ブランドイメージ」と「実際にサイトに来てくれるユーザーの興味」の間にズレがあるという課題を示しています。当メディアが本来ターゲットとしたい「AIOに特化した情報やサービスを求めているユーザー」には、十分にアプローチできていない可能性があります。

今後は、AIO関連のキーワードで、よりターゲットに合ったコンテンツを強化し、本当に狙っているユーザー層に情報が届くように戦略を練り直すことが不可欠だと考えています。これは、単にサイトのアクセス数を増やすだけでなく、質の高いお客様を見つけ、最終的にビジネスの成果に繋げる上で非常に重要なんです。

よくある質問(FAQ)

Q1. M-Labの平均CTRが2.2%というのは、どういう意味ですか?

直近3ヶ月で33,400回表示されたうち、クリックは750回に留まったことを意味します。これは、検索結果に表示されても、ユーザーの約2.2%しかクリックしていない状態です。タイトルやディスクリプションが魅力的でないか、検索意図とのミスマッチが生じている可能性が高いです。

Q2. インデックス登録が進んでいるのに、検索流入が減ったのはなぜですか?

インデックス登録ページ数が390に増えたにもかかわらず、5月23日以降、検索クリック・表示回数が急落しました。これは2026年5月のGoogleコアアップデートの影響が強く推測されます。アップデートにより、コンテンツの品質評価基準が変わり、「インデックス=流入」ではない時代になったためと考えられます。

Q3. AI開発ツール系の流入クエリが多いのは問題ですか?AIO専門メディアとしてはどうすべきですか?

M-LabがAIO専門メディアであるにもかかわらず、AI開発ツール系の流入が多いのは、ブランディングと実際の流入に乖離がある課題です。本来ターゲットとしたいAIO関連のユーザーにリーチできていない可能性があります。今後はAIO関連コンテンツを強化し、狙ったユーザー層へのアプローチを向上させる戦略が不可欠です。