ページ数を増やしたのに読者が減った!? Google検索の常識が覆された衝撃の実話
公開日: 2026/6/12 | 更新日: 2026/6/12
M-Labの実際のデータによると、2026年3月中旬から6月上旬にかけて、Googleに登録されたページ数が約390ページまで増えたにもかかわらず、同じ時期にアクセス数が大きく減ってしまいました。
具体的には、検索結果に表示された回数(表示回数)は33,400回、そこから実際にサイトに来てくれた回数(クリック数)はわずか750回にまで落ち込んでしまったのです。
これは、2026年5月に行われたGoogleの大きなシステム更新(コアアップデート)の影響だと考えられます。ページ数を増やせばアクセスも増える、というこれまでのGoogle検索の常識が、もはや通用しないことを私たちに突きつけました。
この記事では、私たちのサイトで実際に起きたこの不思議な「逆転現象」から、AIが活躍するこれからの時代に、あなたのWebサイトを成長させるための大切なヒントをお伝えします。
【衝撃の事実】私たちのサイトで起きた「読者減少」の謎を解き明かす!
私たちM-Labのサイトで得られたデータは、Webサイトを検索で見つけてもらうための一般的な考え方(SEOの常識)が、もはや通用しない現実を突きつけました。
AI検索最適化(AIO)専門メディアとして、M-Labは常に最新の検索トレンドとデータに基づいた役立つ情報を提供することを目指しています。Webサイトを大きくしていくには、「Googleに登録されたページ数」「検索結果に表示された回数」、そして「クリックされた回数」という、読者がサイトにたどり着くまでの「流れ(流入ファネル)」を実際の数字で細かく見て、その変化を理解することがとても大切です。
世の中にあふれる「こうすればアクセスが増える!」といった一般論ではなく、私たちが実際に運営するメディアで得られた「一次データ」こそが、最も価値のある情報だと考えています。
特に、2026年5月のGoogleコアアップデート(大きなシステム変更)以降、検索結果を決める仕組み(アルゴリズム)は大きな変化を遂げています。この変化が、M-Labの検索からのアクセス状況(検索パフォーマンス)にどんな影響を与えたのか?「ページ数を増やせば必ず読者が増える」という常識は、もう古いのでしょうか? 私たちのGoogle Search Console(サイトの検索状況がわかるツール)の実際のデータが、その答えを雄弁に物語っています。
データが語る真実!まさかの「逆転現象」に私たちは驚きました
サイトのページ数は順調に増えていたんです!
Webサイトの元気度を示す大切な指標の一つが、「Googleにどれだけのページが登録されているか」です。M-LabのGoogle Search Consoleの実際のデータ(2026年6月時点)によると、私たちのメディアでは着実にページ数が増加していました。
Googleに登録されたページ数:390ページ
まだ登録されていないページ数:18ページ
登録された割合:約95.6%
グラフを見てみると、2026年3月中旬には数十ページだったものが、段階的に増え続け、5月下旬には390〜400ページに到達しました。具体的には、4月20日頃には150ページ、4月30日頃には250ページ、5月10日頃には320ページと、右肩上がりの成長を記録していました。直近は横ばい〜少し増えている状態です。
このデータは、私たちが定期的に記事を更新し、Googleがそれを発見して、検索結果に表示できるように登録していることを示しています。Webサイトを検索で見つけてもらうための基本的な努力としては、順調に進んでいるように見えました。
出典: M-Lab独自調査/Google Search Console実測値(2026年6月時点)
でも、その裏でアクセス数はまさかの大ピンチに…
しかし、このページ数の増加とは裏腹に、M-Labの検索からのアクセス状況は深刻な落ち込みを見せました。
Googleに登録されたページ数が増えているにもかかわらず、サイトに読者が来てくれることを示すデータは、全く逆の動きを示していたのです。Google Search Consoleの実際のデータ(2026年6月時点)で直近3ヶ月間の検索からのアクセス状況を見てみると、以下の衝撃的な数字が明らかになりました。
クリックされた回数:750回
検索結果に表示された回数:33,400回(約3.34万回)
表示されたうちクリックされた割合(平均CTR):2.2%
平均的な検索順位(平均掲載順位):9.2位
特に注目すべきは、その変化です。3月は比較的少なかったものの、4月下旬から増え始め、5月15〜20日頃には1日に約38クリック、約1,500表示と絶好調でした。しかし、そこからたった数日で状況はガラリと変わってしまったのです。5月23日以降、クリック数も表示回数もまさかの急落。サイトへのアクセスが大幅に減ってしまいました。
出典: M-Lab独自調査/Google Search Console実測値(2026年6月時点)
これが最重要!ページが増えたのに読者が減る「逆転現象」
私たちのGoogle Search Consoleの実際のデータが示す最も重要な点は、「ページ数は5月下旬まで増え続けたのに、同じ時期にクリック数や表示回数は激減してしまった」という事実です。
これはつまり、「記事を増やしてもアクセスを守れなかった」という、Webサイトで検索順位を上げるための常識を覆すような、信じられない逆転現象が起きたことを意味します。
この背景には、2026年5月に実施されたGoogleの大きなシステム更新(コアアップデート)の影響があると推測されます。検索結果を決める仕組みの変更により、サイト全体の評価基準や記事の品質評価が大きく見直された可能性が高いのです。私たちのメディアは、単にページ数を増やすだけでなく、記事の品質向上にも努めていましたが、それでもアクセスの減少を食い止めることはできませんでした。
さらに、もう一つの課題として、私たちのメディアは「AI検索最適化(AIO)」専門を掲げているにもかかわらず、実際にどんなキーワードで検索されて見つかったか(流入クエリ)は、AI開発ツール系(例:Cursor、Claude Code、Gemini CLIなど)に偏っているという問題も明らかになりました。これは、私たちが目指していたテーマと、実際に読者が見つけてくれた内容にズレがあることを示唆しています。
なぜこんなことに?「ページが増えても読者が減る」謎を徹底解明!
「記事を増やしても読者が減る」という現象は、Googleの大きなシステム更新によって評価基準が変わったことと、記事のカバー範囲や専門性の問題が複雑に絡み合って発生したと考えられます。
今回のGoogleコアアップデートは、特に記事の「質」と「サイトを使う人がどれだけ快適か(ユーザー体験)」を、これまでよりもさらに厳しく評価するようになったと見られます。M-Labはページ数を増やし続けましたが、それは必ずしもすべての記事がGoogleが求める「質の高さ」や「E-E-A-T」を満たしていたわけではないのかもしれません。
ここで言う「E-E-A-T」とは、Googleが重要視する「経験、専門性、権威性、信頼性」のことです。つまり、その情報を書いた人がどれだけ詳しいか、信用できるか、といった点がより厳しく見られるようになった、ということです。
Googleに登録されたページ数は増えても、それらの記事が読者が知りたいことにピッタリ合っていなかったり、他のサイトの記事と比べてより優れている点が少なかったりすれば、検索結果の上位に表示されることは難しくなります。その結果、検索結果に表示される回数(表示回数)やクリックされる割合(CTR)が低下し、サイト全体のアクセス数が減少するという事態を招いたと考えられます。
また、どんなキーワードで検索されて見つかったか(流入クエリ)がAI開発ツール系に偏っているという問題は、まさに「目指すテーマと実際のアクセス内容のズレ」を示しています。「AI検索最適化(AIO)」専門メディアとして掲げるテーマと、実際に読者が求めている情報との間にズレが生じている可能性が高いです。Googleのシステム更新は、このようなサイト全体のテーマ性や専門性の一貫性も厳しく見ているのかもしれません。
読者が求めていない、あるいは質が低いと判断された記事が多数を占めていれば、サイト全体の評価を下げ、結果的にアクセスの減少につながったと推測されます。
【必見】AI時代の検索で勝つための4つの秘訣!あなたのサイトを強くする方法
今回のM-Labの体験から、あなたのWebサイトを強くするための重要な4つのヒントをお伝えします。
AI時代において、単にページ数やGoogleに登録されたページ数にこだわるのではなく、データに基づいて記事の質を高め、サイトを使う人の体験を良くしていくことこそが、安定した検索からのアクセスを確保するカギとなります。
とにかく「質」を重視しよう!
単にページ数を増やすだけでは、Googleのシステム変更後では、もう通用しません。一つ一つの記事が、読者の検索意図を深く満たし、他にはない価値を提供する「質の高い情報」であることが求められます。
読者目線とAIの理解しやすさを両立させる!
読者が本当に知りたいことは何か?を徹底的に考え抜きましょう。その上で、その情報をAI(Googleのシステム)が理解しやすいように、記事の構成をしっかりと考え、分かりやすい言葉で書くことが重要です。これが、これからのAI検索最適化(AIO)時代に検索で勝つためのカギとなります。
「この分野ならここ!」と言われる存在になろう!
特定のテーマ(例:私たちの場合はAIO)において、誰にも真似できないような、あなたならではの専門的な知識や経験を記事に落とし込み、Googleから「このサイトは信頼できる!」と認められること(権威性)を目指しましょう。現状の得意なこと(例:AI開発ツールに関する情報)をさらに伸ばしつつ、本当に目指したいテーマ(AI検索対策)も深く掘り下げていきましょう。
データを見て、改善を繰り返すPDCAサイクルを回そう!
Google Search Consoleやその他のアクセス解析ツールを定期的に確認し、Googleへの登録状況、アクセス状況、どんなキーワードで検索されたか、などを詳しく分析することが不可欠です。M-Labの事例のように、登録ページ数が増えているのにアクセスが減るという異変に早期に気づき、すぐに対策を立て直すことが大切です。
私たちの挑戦はこれからも続きます。ぜひ、あなたのWebサイトも一緒に成長させていきましょう!
もっと知りたい!よくある質問にお答えします
Q1: ページを増やしたのに、なぜ読者が減ってしまったのですか?
A1: M-LabのGoogle Search Consoleの実際のデータによると、2026年5月下旬にGoogleに登録されたページ数が390ページまで増えた時期と重なり、月間のクリック数は750回、表示回数は33,400回へと急落しました。これは、2026年5月に行われたGoogleの大きなシステム更新(コアアップデート)により、サイトの「質」を見る基準がより厳しくなったためだと考えられます。Googleは、ただ記事の数が多いよりも、読者が「まさに知りたかった情報だ!」と満足するような、質の高く信頼できる記事を大切にするようになったからです。
Q2: Googleのシステム更新は、具体的にどんな影響があったんですか?
A2: Googleのシステム更新後、M-Labの検索からのアクセス状況は大きく変わりました。具体的には、2026年5月15〜20日頃に1日に約38クリック、約1,500表示というピークを迎えた後、5月23日以降に急落し、アクセスが大幅に減ってしまいました。これは、サイト全体の評価が変わり、特定のキーワードで検索されたときの順位が大きく変わってしまったからだと考えられます。特に、質が低いと判断された記事や、専門性が足りないと見なされた分野の記事は、検索結果に出にくくなったり、クリックされにくくなったりしたようです。
Q3: 私たちのように、目指すテーマと実際のアクセス内容にズレがある場合、どうすればいいですか?
A3: M-Labの事例では、「AI検索最適化」を掲げながらも、実際の検索キーワードはAI開発ツール系(Cursor、Claude Code、Gemini CLIなど)に偏っていました。このズレを埋めるためには、まず今読者が来てくれている得意な分野(AI開発ツールなど)で、もっと専門的で質の高い記事をたくさん作り、その分野で「ここは詳しい!」と認められる存在になりましょう。その上で、本来目指しているテーマ(AI検索対策など)についても、読者が本当に知りたいことに合うような、あなたならではの記事を計画的に増やしていきましょう。そうすることで、アクセス源を増やし、サイトのブランドイメージを再構築できます。今の強みを活かしながら、少しずつ目標とする分野を広げていくのが効果的です。
よくある質問(FAQ)
Q1. M-Labでインデックスページが増えたのに、なぜ検索流入が減ったのですか?
2026年5月のGoogleコアアップデートにより、コンテンツの品質評価基準が厳しくなったためです。単にページ数を増やすだけでは流入を得られず、ユーザーの検索意図を満たす高品質なコンテンツが重視されるようになりました。
Q2. 記事で言及されている「インデックス増加と流入減少の逆行現象」とは具体的にどのようなことですか?
M-Labでは、インデックス登録ページ数が約390ページまで増加したにもかかわらず、同時期に合計クリック数と表示回数が大幅に急落しました。これは、ページ数を増やしても検索流入が守れないという、従来のSEO常識が通用しない現実を示しています。
Q3. AIO時代において、安定した検索流入を確保するための戦略は何ですか?
「量より質」の徹底、ユーザーファーストとAIフレンドリーの融合、専門性と権威性の追求、そしてデータに基づいたPDCAサイクルが重要です。単なるページ数増加ではなく、高品質なコンテンツとユーザー体験の追求が鍵となります。