まさかの大減速?!ページが増えたのに、アクセス激減したワケを徹底解説!

公開日: 2026/6/9 | 更新日: 2026/6/9
私たちウェブメディア「M-Lab」は、2026年3月から6月にかけて、少し変わった現象を体験しました。せっかく記事のページ数(Googleに認識されたページ)が390ページに増えたのに、検索からのアクセス(クリック数)はたったの750回、検索結果に表示された回数(表示回数)も3.34万回と、思ったように伸びなかったんです。特に5月下旬からは、アクセスがガクッと減ってしまいました。これって、「ページ数を増やせば勝手にアクセスが増える」という昔ながらの考え方が、今のAI検索時代では通用しないことを教えてくれるんです。
この記事では、この「M-Lab」で実際に起きたデータをもとに、「なぜこんなことが起きたのか?」そして「これからのウェブサイト運営で何が本当に大切になるのか?」を、あなたにも分かりやすくお伝えします!
なぜ!?ページが増えたのに、検索からのアクセスが減った逆転現象
私たち「M-Lab」では、Googleに認識されたページ(インデックスページ)がなんと390ページにも増えたのに、同じ時期に検索からのアクセスが急に減ってしまうという、まさかの逆転現象が起きました。これは、「とにかく記事をたくさん作れば、検索結果にたくさん出て、クリックも増えるだろう」という、これまでのウェブサイト運営の常識が、もはや通用しなくなってきていることを示しています。
特に、2026年5月にGoogleの検索システムが大きく変わる「Googleコアアップデート」があった影響が大きかったと見ています。私たちAIO(AI検索に強いウェブサイト作り)専門メディアとしても、この現象をしっかり分析することは、急いで取り組むべき課題でした。
AIが検索結果をまとめてくれる今の時代、「ただ情報を網羅する」だけではダメなんです。「ユーザーが何を求めているか」と「記事の中身の質」が、これまで以上に厳しく見られているんですね。私たちは、今回得られた実際のデータを通して、この変化の真実に迫っていきます。
数字が語る真実!私たち「M-Lab」のリアルなデータを見てみよう
「M-Lab」がGoogleから提供されたウェブサイトの成績表「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」のデータは、2026年3月中旬から6月上旬にかけて、ちょっと変わったアクセス状況を示しています。この実際のデータこそが、私たちが直面している問題の核心なんです。一般的なウェブサイト運営のセオリーとは異なる結果を、ぜひあなたの目で確認してみてください。
いったい何が起きていた?検索パフォーマンスの数値
「M-Lab」のGoogle Search Consoleのデータ(2026年6月時点)によると、最近3ヶ月間の検索パフォーマンスは以下の通りです。
合計クリック数: 750回(検索結果からサイトにアクセスされた回数)
合計表示回数: 33,400回(3.34万回)(検索結果にサイトが表示された回数)
平均CTR(クリック率): 2.2%(表示された回数のうち、クリックされた割合)
平均掲載順位: 9.2位(検索結果の平均的な表示順位)
この数字を見ると、検索結果にたくさん表示された割には、実際にサイトにアクセスしてくれた人が非常に少ないことがわかりますね。平均掲載順位が約9位というのは、検索結果の1ページ目にはいるものの、もう少し上位に表示されるとさらにアクセスが増える可能性が高い状態です。
アクセスは増えたのに…まさかの急降下グラフ!
検索パフォーマンスの動きを見ると、この逆転現象がハッキリとわかります。
3月は、アクセスが少ない状態からのスタートでした。
4月下旬から徐々にアクセスが増え始め、5月15日〜20日頃にはピークを迎えました。この時期は、1日に約38クリック、約1,500回表示されるという、なかなか良い状態だったんです。
ところが、5月23日以降、クリック数も表示回数も、急にガクンと減ってしまいました。
増え続けたページ数!「インデックス登録」の状況
一方で、Googleに認識されたページ数(インデックス登録状況)は、アクセス状況とは全く逆の動きをしていました。
Googleに登録されたページ数: 390ページ
まだ登録されていないページ数:18ページ
ページがGoogleに登録された割合:約95.6%
Googleに認識されるページ数は、順調に増え続けていたんです。
3月中旬には数十ページだったのが、段階的に増え、4月20日頃には150ページ、4月30日頃には250ページ、5月10日頃には320ページに到達。
そして、5月下旬には390〜400ページに達し、その後も同じくらいの数を保つか、少しずつ増えていました。
データが示す!一番の問題点はここだ!
この「M-Lab」の実際のデータが教えてくれる一番大切なポイントは、「ページ数が5月下旬まで増え続けたのに、全く同じ時期に検索からのクリック数と表示回数が急に減ってしまった」という事実です。
つまり、「M-Lab」では「記事数を増やしたのに、検索からのアクセスを守ることができなかった」という逆転現象が、ハッキリと起きていたんです。
この背景には、2026年5月の「Googleコアアップデート」が大きく影響していると考えられます。また、もう一つの課題として、私たちメディアは「AI検索に強いウェブサイト作り」を専門にしているはずなのに、実際にアクセスしてくる人が検索しているキーワード(検索クエリ)が、AI開発ツール(例:Cursor、Claude Code、Gemini CLIなど)ばかりに偏っていたこともわかりました。つまり、メディアのテーマと、実際に見られている記事の内容にズレがあったんです。
なぜこんな事態に?Googleアップデートとコンテンツ戦略の問題点
この逆転現象は、2026年5月に実施されたGoogleの検索システムの大きな変更(Googleコアアップデート)が、私たちメディアの検索パフォーマンスに大きな影響を与えた結果だと考えられます。Googleは常に検索の仕組みを改善していて、その中でもコアアップデートは、検索順位が大きく変動することで知られています。
GoogleアップデートがWebサイトに求めていること
Googleコアアップデートは、特に「記事や情報の質」と「ユーザー(訪問者)がどれだけ満足できるか」を重視する傾向があります。Googleに認識されたページ数が増えているのに、クリック数が減ってしまったということは、たくさん作られた記事の中には、今回のアップデートによって「質が低い」と判断されてしまったものが多い可能性が高いでしょう。
Googleは、検索結果の質を良くするために、ユーザーが検索していることと合致しない、あるいは情報が薄い、信頼できないといった記事や情報の評価を厳しくしていると考えられます。その結果、「M-Lab」のようにページ数が増えていても、「質が低い」と判断されたページは、検索結果に表示されにくくなったり、表示されてもクリックされなくなったりした、というのが実態だと分析しています。
「何屋さん」のはずが…ターゲットとズレたお客様
さらに深刻なのは、「M-Lab」が「AI検索に強いウェブサイト作り専門メディア」を名乗っているのに、実際にアクセスしてくる人が検索したキーワードが、特定のAI開発ツール名ばかりに偏っていたことです。これは、私たちが本来ターゲットとするべき「AI検索に強いウェブサイト作り」や「AIを活用したSEO戦略」といった、もっと広いキーワードでのアクセスが足りていないことを示しています。
このようなズレは、ウェブサイト運営の戦略上で大きな問題です。ユーザーが検索しているキーワードと、あなたが提供している記事の内容、そしてメディアのブランドイメージが一致していない場合、どんなに記事数を増やしても、本当にターゲットとしたい層からのアクセスは増えません。むしろ、意図しないキーワードでのアクセスが増えることで、結果的にクリック率が下がったり、サイトをすぐに離れてしまう人が増えたりする可能性もあります。
「数より質」の時代へ!Webサイト運営の常識が変わった
今回のデータは、「とにかくたくさん記事を書けば、検索に有利になる」という昔ながらの常識が、もはや通用しなくなっていることをハッキリと示しています。大切なのは、単にページ数を増やすことではなく、訪問者にとって本当に価値のある、質の高い記事をどれだけ提供できるか、なんです。
特に、AIが検索結果の要約を作ってくれる「AI検索」の時代においては、「一番最初の情報源としての信頼性」、「情報の深さ」、そして「専門性」が、これまで以上に求められます。情報が薄くて、どこにでもあるような記事は、AIにまとめられてしまうと、その価値をさらに失い、検索結果に表示される機会自体が減ってしまうでしょう。
【重要】これからのSEO戦略!あなたのサイトは大丈夫?
Googleコアアップデート後の検索環境では、記事数を増やしただけではアクセスを守れない時代になったことを、私たち「M-Lab」の実際のデータがハッキリと教えてくれています。事業を運営している皆さん、あなたのウェブサイトは「記事数の多さに騙されていませんか?」これからのウェブサイト運営戦略では、記事の「質」と「量」のバランスを根本から見直す必要があります。
「ページ数が多い=勝ち」じゃない!本当に価値あるコンテンツとは?
今回の「M-Lab」の事例が示すのは、「ページ数だけが全てではない」ということです。390ページもの記事があったのに、検索からのクリック数が750回に留まったのは、多くの記事が検索ユーザーにとって「響かない」内容だった可能性が高いです。これからは、一つ一つの記事がどれだけユーザーの困りごとを解決し、深い情報を提供できるかに焦点を当てるべきです。
記事の質を高める: どこにもない独自の視点、専門的な知識、信頼できる情報源を追求し、他のサイトにはない情報や深い洞察を提供する「AI検索に引用されやすい」記事を意識しましょう。
ユーザーの検索意図を深く掘り下げる: どんなユーザーが、何を知りたくて検索しているのかを徹底的に分析し、その意図に100%応えられる記事を作成しましょう。
記事の見直しと改善: Google Search Consoleなどのツールで、あなたのサイトにある記事のパフォーマンスを定期的に確認しましょう。そして、成果の出ていない記事は、書き直したり、他の記事とまとめたり、あるいは思い切って削除することも検討する勇気を持ちましょう。パフォーマンスの悪い記事を放置することは、サイト全体の評価を下げてしまう可能性があります。
「誰に何を伝えたい?」目的と内容を一致させよう
「M-Lab」の事例では、「AI検索に強いウェブサイト作り専門メディア」なのに、AI開発ツール関連のキーワードでアクセスが多かったという課題がありました。これは、ウェブサイト運営の戦略と、あなたのメディアが目指すイメージの間にズレが生じている証拠です。
SEOキーワード戦略をもう一度見直す: あなたの会社の強みやブランドが提供したい価値と、実際に検索から獲得したいキーワードを一致させましょう。意図しないキーワードでアクセスが多くても、それが事業に繋がらなければ意味がありません。
専門性を深める: 「何でも屋」ではなく、特定の分野で「この分野ならここが一番!」と認識されるような、深く掘り下げられた記事戦略を立てましょう。これにより、質の高い、安定した検索アクセスを長く確保できます。
Googleの動きを見逃すな!常に変化に対応する大切さ
Googleの検索の仕組みは常に進化しています。今回の「M-Lab」の経験のように、一夜にして検索アクセスが大きく変わることもあります。
常に最新のSEO情報をキャッチする: Googleの公式発表や、信頼できるSEO情報のアップデートに常にアンテナを張りましょう。
データに基づいた判断: Google Search Consoleなどのツールを積極的に活用し、あなたのサイトのパフォーマンスを定期的に分析することが絶対に必要です。データが示す傾向をいち早く察知し、素早く対応できる柔軟性が求められます。
AI検索時代においては、小手先のテクニックではなく、本当に「記事や情報の価値」があるかどうかが問われています。私たちメディアの実際のデータが、あなたのウェブサイト戦略を見直すきっかけになれば嬉しいです!
よくある疑問にお答えします!Q&Aコーナー
Q1: ページ数が増えたのに、なぜアクセスが減ったのですか?
A: 私たち「M-Lab」の実際のデータ(Google Search Consoleの成績表、2026年6月時点)では、Googleに登録されたページ数が最大で390まで増えたのに、最近3ヶ月間の合計アクセス数は750回、合計表示回数は3.34万回にとどまり、特に5月下旬以降にアクセスが急に減ってしまいました。これは、単に記事の量が増えただけでは、Googleの検索システムが大きく変わる「Googleコアアップデート」のような変更によって、その「質」が厳しく評価され、検索からのアクセスが減ってしまうことがあるためです。質が低いと判断されたページは、Googleに登録されていても検索結果に表示されにくくなったり、表示されてもクリックされる割合(クリック率)が下がったりする傾向があります。
Q2: Googleコアアップデートの影響をどのように判断しましたか?
A: 私たちメディアのGoogle Search Consoleデータ(2026年6月時点)の動きを詳しく分析した結果、5月15日〜20日頃にクリック数と表示回数がピーク(1日あたり約38クリック、約1,500回表示)に達した後、5月23日以降にハッキリとアクセスが急減しました。この急減のタイミングが、一般的に言われている2026年5月のGoogleコアアップデートの実施時期とほぼ同じだったため、これが主な原因であると推測しています。この時期、記事のページ数は増え続けていたので、新しい記事を追加したことが直接悪い影響を与えたわけではなく、Googleが既存の記事を評価する基準が変わった結果だと判断しました。
Q3: AI検索に強いメディアなのに、なぜ検索されたキーワードがAI開発ツール系に偏っているのですか?
A: 「M-Lab」はAIO(AI検索に強いウェブサイト作り)を専門とするメディアですが、Google Search Consoleのデータ(2026年6月時点)を見ると、Cursor、Claude Code、Gemini CLIといった具体的なAI開発ツールの名前で検索してアクセスしている人が多いことがわかりました。これは、私たちメディアがこれらのツールに関する具体的な情報記事をたくさん公開しており、それらの記事が検索結果の上位に表示された結果だと考えられます。しかし、本来私たちが目指す「AI検索に強いウェブサイト作り」や「SEO戦略」といった、もっと広いテーマで、メディアのイメージに直結するキーワードでのアクセスが足りていませんでした。つまり、意図しないキーワードでの表示が3.34万回中かなりの割合を占めていたと推測されます。これは、記事の戦略とメディアのブランドイメージにズレがあったことが原因であり、今後の改善点として認識しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. ページ数が増えたのに、なぜクリックが減ったのですか?
インデックスページ数が増加したにも関わらずクリックが減少したのは、2026年5月のGoogleコアアップデートによりコンテンツの「質」が厳しく評価されたためです。低品質と判断されたページは、検索結果に表示されにくくなったり、クリック率が低下したりします。
Q2. Googleコアアップデートの影響をどのように判断しましたか?
Google Search Consoleのデータ分析により、5月23日以降にクリック数と表示回数が急落したことが判明しました。この急落のタイミングが、2026年5月のGoogleコアアップデートの実施時期と一致したため、主要な原因であると推測しました。
Q3. AI検索最適化メディアなのに、なぜ流入クエリがAI開発ツール系に偏っているのですか?
当メディアが特定のAI開発ツールに関する記事を多数公開していたため、それらのキーワードでの流入が目立ちました。しかし、本来狙うべき「AI検索最適化」関連の流入が不足しており、コンテンツ戦略とブランドイメージの間に乖離が生じていたためです。